働く人々。世の中の仕事、実務の現場

世の中の仕事の内容や実務の現場、キャリアパスについて色んな人に聞いてみました。

食品工場の物流管理部門責任者として思うのは、先行きが不透明なこの時代だからこそ、安定した食品関連企業への就職を推奨します。

私は食品工場に勤める勤続13年目の35歳男性です。

職場では人員管理や仕分けなどの物流管理部門責任者として働いています。

食品工場に入社した理由

この職場に入社した理由は、学生時代にバイトでお世話になったことがきっかけで、今現在に至ります。

就職活動を前に、これと言って就きたい職種もなく、「卒業したら何するかな?」と考えていた時、バイト先の人事部長さんの方からお誘いがありました。

大手食品メーカーで業績も安定しているし、「自宅から近い工場に配属してくれる」ということで、軽い気持ちで入社しました。

 

現在は主に、工場での人員管理と、配送効率を上げる為に、運行管理の仕事をしています。

食品工場、手取りで30万円、ボーナスは年2回で総額100万前後

給料面は人並みです。

具体的に言うと、手取りで30万円。

ボーナスは年2回で総額100万前後と、このご時世ではまずまずの部類に入ります。

福利厚生もしっかりしていて、まあまあ満足しています。

 

しかし、食品関連という職業柄、365日24時間営業なので、皆が休日の時に休めない事が残念です。

長期休暇もなく、ちょっと悲しくなる事もしばしば。

でも、年間休日120日あるので我慢できます。

食品工場で働く最大のメリット

食品工場で働く最大のメリットは、余った食品がタダでもらえるので、家計に助かります。

 

今の職場には、老若男女、外国人の方々と幅広い層の人達が働いているので、文化の違いや世代別のギャップなど、色々な新しい発見があって楽しいです。

 

皆が休日の時や、夜勤もありますが、食品関連の仕事は景気に全く左右されないので、業績が安定しています。

先行きが不透明なこの時代だからこそ、若い世代の人達にオススメできる業種です。