数年ほど前から、親がもっていたアパートを受け継ぐことになりました。
アパートといってもかなり小規模のものなのです。
なので、家賃収入といってもほんとに微々たるものです。
アパートの運用に関しても、ずっと、管理会社に任せきりで、自分としては、ほとんど何もやっていな状態でした。
なかなか店子が見つからない
しかし、なかなか店子が見つからない状態。
なので、現状の管理会社よりも、大手の管理会社の方が良いのかとも思いました。
それで、鹿島系列や、三菱地所系列等の大手の管理会社がどんなものなのか、ネットで調べてみたりしました。
また、アパートの経営に関するセミナーにも参加しました。
しかし、やはり、現状を一気に改善するようなことはないだろうというような印象のものが多かったようにに思います。
それなら、今までお世話になってきた、地元に密着した形での管理会社の方がまだマシなのかもしれないと思い、管理会社を代えることはやめようという気になりました。
現状のアパート経営の一番の問題
現状のアパート経営の一番の問題は、地方ということもあり、店子がなかなか見つからないということにつきると思います。
店子が見つからなかったとしても、管理費用は常に月々一定額かかります。
なので、ほとんど儲からないというようなアパート経営社も多いのではないでしょうか。
売却も難しい
余り儲からないのなら、いっそ売却していまおうかなと考えなくも無いです。
が、提示される売却金額は、購入額を考えれば、とても売ることはできないと思えるような金額ばかりです。
結局、どんなに少なくとも、赤字にならない限りは、現状を維持してほそぼそとした収入を得ていくしか方法がないように思えます。