働く人々。世の中の仕事、実務の現場

世の中の仕事の内容や実務の現場、キャリアパスについて色んな人に聞いてみました。

三度の飯より音楽が好き、書く事が好き、でライターになりました。

三度の飯より音楽が好き、書く事が好き、でライターになりました。

音楽系のフリーライターをしています。

これだけでは食べていくのに苦しいです。

なので、多少アルバイトをして収入を補うこともあります。

が、基本的にはライター業だけで生活しています。

フリーライターになったきっかけ

音楽系のフリーライターの仕事に就くきっかけは、元々その音楽雑誌の編集部で働いていたからです。

3年ほど勤めて退社して、フリーとして働き始めたんです。

仕事の増やし方

最初はその雑誌から仕事をもらっていました。

そして、徐々に横の繋がりや人づてに仕事先を増やしていきました。

案件の受注は基本的にはクライアントから声をかけてもらって、という感じです。

私は洋楽(R&B、Hip-hop)が専門というか得意なので、そういった特集の時に声がかかることが多いです。

仕事がつまらないということはない

この仕事をしていてつまらないということはないですね。

駆け出しの頃は、好きでもないCDのレビューをけなさないように書かなきゃいけなかったりして、それはちょっと苦痛でした。

が、仕事だと割り切れば平気でした。

仕事で好きなのは、好きなCDを紹介出来ること

この仕事で好きなのは、やっぱり自分の好きなCDを紹介出来ることですね。

それも新人とか、知る人ぞ知る、みたいな人を発掘してレビューを書き、なおかつ反響があったりすると、「ああ、この仕事をしていてよかった」と思うんです。

子供が音楽系のフリーライターをしたいと言ったら・・・

自分の子供か友達がこの仕事に就きたいと言ったら、包み隠さず内情を伝えますね。

稼げるような仕事ではないこと、自分の好きなことを書けばいいわけではないこと等々。

でも、とにかく音楽が好きで、書くことが好きなら、「やってみろ」と背中を押したいと思っています。