働く人々。世の中の仕事、実務の現場

世の中の仕事の内容や実務の現場、キャリアパスについて色んな人に聞いてみました。

私がやっている社会保険労務士の仕事の内容はどのようなものか

私は社会保険労務士の仕事をやっています。

 

どうして私が社会保険労務士の仕事をやるようになったかです。

社労士になる前に働いていた証券会社の仕事で、かなり悩んだ結果、労働者の助けになる仕事をやろうと思いました。

それが社会保険労務士を目指すようになったのがきっかけでした。

社労士、通常は給料計算や労働保険・社会保険の手続き代行

実際に社会保険労務士の仕事をやるようになってどのような業務を日々やっているかというです。

通常の業務は、顧問先の企業の給料計算や労働社会保険の手続きの代行などをしています。

これに加えて顧問先が何か問題を抱えた時にその問題の解決をするという事をしています。

会社全体では6人ほどで私の部署には2人いて私と同じ仕事をしているのは2人です。

社労士、勤め人だと月給24万円ほど

そして肝心のこの仕事の給料ですが月24万円ほどです。

作業に比べて正直少ないというのが私の素直な印象です。

仕事の案件受注は電話で仕事の依頼があった時に受注しています。

そして作業の指示は事業主がトップダウンでやるようになっています。

社労士をやっていてツライこと、楽しいこと

また私がこの仕事をやっていた辛いと感じたのは、繁忙期に一度にたくさんの顧問先から相談があった時が辛いと感じました。

そのせいで通常業務も思ったようにできないでかなり参ったからです。

 

逆にこの仕事をしていて楽しかったと思ったのは、色んな会社の社長からいろんな悩みを聞けたり問題解決のために頼られるのが楽しかったです。

もし私の子どもが私の仕事をやりたいと言ってきたらあまり辞めておけと言います。

その最大の理由は資格を取るのがかなり苦労する割にはあまり収入は多くないからです。