高校の頃、おせち料理のフタを1万箱閉めるだけというアルバイトをしました。
ベルトコンベアから流れてくるおせち料理の入ったプラスチックの容器に、フタをしめるだけの単純な作業です。
1日8時間という長丁場でしたが、簡単な仕事に見えたので、即応募。
やってみるとこれが意外と大変でした。
時間が経つのが遅い
何よりも時間が経つのが遅く、同じことをずっとやっていると眠気がおそってきたりします。
それに、ミスをするとベルト自体を止めなければならず、多くの人に迷惑をかけてしまうことに。
私はこの仕事のお陰で、単純な作業が、必ずしも楽なアルバイトではないということを学びました。
忍耐強くなれました
良かったこともちゃんとあり、忍耐強くなれましたし、慣れてくれば体が勝手に動いてくれるようになり、手先が器用になったと思います。
おせち料理のフタを1万箱閉めるだけというアルバイト、我慢強い方、単純な作業が苦にはならない方、人と喋るのが苦手な方には、向いてる仕事なのではないでしょうか?