働く人々。世の中の仕事、実務の現場

世の中の仕事の内容や実務の現場、キャリアパスについて色んな人に聞いてみました。

システムエンジニア・プログラマーの仕事

今現在、就いていますお仕事はシステムエンジニア兼プログラマーです。

主にアプリケーションソフトウェアやウェブプログラム、デザイン等を行っております。

SEになるきっかけ

もともとこの仕事につくきっかけとなったのが小学生の頃。

そのころから、ゲームプランナー、デザイナーになりたいなと思いました。

当時ゲームを作る上で必要な技術だったのが1番がプログラマーでした。

そして中学・高校・大学と進学するにつれて、ゲームよりも、もっと人の役に立つアプリケーションやソフトウェアやハードウェア(物)を作って生きたいなと思いました。

SEの仕事内容

実際仕事のお仕事は、お客様との会話の中でこのようなソフトウェアがほしい、ということやソフトウェアにどういった機能を付けたい、付けたらいいか等のお話を詰めていきます。

こんなものが有ったらな~を、そのまま設計してプログラマとして開発を行っていきます。

初任給が19~25万

給与は人によりけりだと思いますが初任給が19~25万と幅広い業種ではあります。

この作業でつまらない事と感じたことは、あまりありません。

ただ、一ついうのであれば自分のスタイルで作業ができないこと。

YahooやGoogle,pixar等の大手は自分のスタイルで作業ができるのです。

が、ほとんどの企業はそれを許さず、自由なスタイルではなく、社会的に当てはまったスタイルで仕事を進めていく、ということです。

好きな作業

好きな作業はお客様との会話だけでなく、実際にモノの設計や、開発に携わることができ、そして最後にお客様から感謝の言葉を頂けるのが最高のご褒美になります。

その瞬間、やっててよかったと、実感いたします。

辛い出来事

辛い出来事はいくらでもあります。

仕事なので仕方がないのもあります。

が、納品期限が真近かに迫っているのにもかかわらず、チームメンバーのミスやそのミスのフォロー等をしなければならない時、自分の仕事以外にも沢山の仕事がまわってきます。

楽しい面もありますが、連続でこられたりすると帰宅時間が無くなったりなど日常茶飯事になるので、そこが一番辛いところです。

楽しかった瞬間や出来事

楽しかった瞬間や出来事はやっぱりお客様に直接感謝の言葉を言われることが嬉しく思います。

それだけでやってて良かったと実感いたします。

あとはこっそり裏技な物をプログラム内にバグのないようにいれるのが楽しいです。

SEは案外コミュニケーションが必要なので、社交的な人がお勧め

実際この仕事をやる際はコミュニケーション能力とわれるので、社交的な人がお勧めです。

技術力はあまりとわれません。

皆さんと仲良くやっていき自分の技術力を上げたいそんな方であれば大歓迎いたします。

IT系システムフリーランス、時々会社の事務員のお仕事の内容とは?

現在、私はフリーランスでIT系のサーバー周りのシステム管理者をしながら、会社の事務員をしています。

フリーランスになったきっかけ

このような仕事の形態をとってまだ3カ月ほどです。

なぜこのようになったかと言うと、前職を退職し、しばらくして再就職をしようとしたときに知人に誘われたことがきっかけです。

その知人の紹介により会社の事務員を始めました。

またフリーランスについてもその知人に誘われてのことです。

事務員としての作業は、月の半分ほど事務所へ出勤。

電話番、書類整理、ホームページの改修を行っています。

フリーランスとしての作業は、知人に教えてもらいつつ、技術を習得しているところです。

給与は月5万円

給与はまだ訓練中なのですが月5万円です。

給与は時給制で1hは1000円以下です。

実作業が始まると歩合でその分上乗せされます。

事務員としての作業の指示

事務員としての作業の指示は社員さんや社長から随時やってきます。

私しかシステム周りをいじることができないため、焦ることなく作業を行っています。

好きなシステム周りの作業なので苦痛に感じたことはありません。

しかし電話番は今まで体験したことがないので苦手です。

フリーランスの良しあし

フリーランスは時間の拘束がない代わりに休日という概念がないです。

なので、休みたいときに休むという不規則な生活になりがちが部分が体に悪いです。

しかし学びたい技術を学び、それを生かすことができる部分はとても楽しく感じています。

もし、自分の子供がフリーランスを目指したら

もし将来、自分の子供が同じようなフリーランスや電話番の事務員になりたいと言ったならば、好きなだけ必要なスキルだけ教えてやりたいと思います。

なりたいならなって良いと思います。

それが本人の選んだ道なのです。

大手IT(通信・ソフトウェア開発)企業のシステムエンジニア、開発業務をしています。

仕事内容は、通信・ソフトウェア開発会社の開発業務です。

いわゆる、システムエンジニアです。

システムエンジニアの仕事の中でも、1次請けとして仕事をしています。

システムエンジニアになろうと思ったきっかけ

仕事に就くきっかけとしては、いまやすでにインフラと言っても過言ではないIT企業で最先端技術を身につけ、不安定な時代でも腕一本でやっていける職につこうと思ったからです。

 

システムエンジニアの仕事は、とてもイメージしにくいものと思います。

具体的には、設計やコーディング・テストを行います。

どのような内容か、IT企業を知らない人でも分かりやすく説明すると、大工の仕事にとても似ています。

家を建てる時にも設計して図面を描き、実際に建てた家に問題ないか確認(テスト)したらお客様に引き渡します。

システムエンジニアも同じ流れで仕事をしています。

まずはシステムの要件をまとめ、設計し、実際に作り上げたら問題がないかを確認・試験を行いお客様にお渡しします。

同じ会社では6000人、同僚は200人ほど

会社全体ではおよそ6,000人が働いており、同じ部署は200人程度です。

自分と同様の仕事内容の人数は約3,000人程度です。

 

月々の収入は、20代後半で35万円ほどです。

同じ仕事をしているシステムエンジニアの平均年収に比べると高い方だと思います。

システムエンジニアは営業・開発で協力して仕事を受注します。

案件の受注は、営業担当と開発担当が双方に協力し合って行います。

営業だけでは案件が取れないというのは、システムエンジニアの仕事の特徴だと思います。

そこがある意味では辛い部分ともなります。

開発担当に協力してもらえない営業は、仕事になりません。

また、開発担当も営業に協力しないと仕事が降ってこなくなってしまいます。

システムエンジニアで楽しいのは設計、大変なのはシステムリリース前

この仕事でたのしいところは、設計です。

システム構築にはひとつだけの正解はありません。

無数にやり方が広がっている中で、自分ならではの工夫を施すことができるところにたのしさがあります。

 

システムのリリース前になると、残業が増えるのがこの仕事の特徴です。

ギリギリでバグが発生したり、想定外のトラブルが起きることが、むしろ普通です。

そのため、リリース前は残業が多く精神的にも負担が大きくなっていきます。

ただ、その分の達成感は非常に大きく、ひとつのプロジェクトで数年単位になることもあるので、出来上がったシステムはまるでわが子のように可愛くも思えてきます。

システムエンジニアになるのは、大変ですが楽しさもあります。

わたし自身はやりがいを感じながら仕事をしています。

もしも自分の子供(もしくは友人)がこの仕事に就きたいと言われたら、まずはパソコンをたくさん触ることをオススメします。

パソコンに慣れて、本を読むよりも実践を積んでほしいです。