働く人々。世の中の仕事、実務の現場

世の中の仕事の内容や実務の現場、キャリアパスについて色んな人に聞いてみました。

子供の頃から興味を抱いていたインテリア、家具販売のお仕事

子供の頃から興味を抱いていたインテリア、家具販売のお仕事

私はインテリアの接客・販売の仕事をしていました。

入社したきっかけは、私が子供の頃からインテリアに興味を持っていたからです。

中学生の頃、毎日のように模様替え

中学の頃は、毎日のように部屋の模様替えをしていました。

模様替えをすると気分転換になり、それがとても新鮮でした。

この頃から潜在的にインテリアが好きだったのだと思います。

社会人になったときに、近くにお店がオープン

社会人になった時、たまたま自宅から近い場所にオープンするにあたって店舗スタッフの募集をおこなっていたので迷わず応募しました。

仕事内容は、家具やカーテン・カーペット・雑貨まで、インテリアにかかわる商品の接客・販売です。

接客だけでなく、入荷した商品の組み立て・ディスプレイ・梱包・出荷作業、発注や電話対応も行っていました。

商品に関しての勉強も必要でしたので、休日にはインテリアショップ巡りが仕事でもあり、趣味にもなっていました。

社員は60人ほど

会社全体で約60人ほどいました。

パートを含めると、もう少し多くなります。

同じ部署では45人ほどが同じ仕事をしていました。

管理職・事務員・バイヤー以外は同じ部署になります。

お給料は、年収で約350万円ほど

 
給与は基本給で手取りで約20万?+賞与・販売実績給や勤続年数に応じた昇給も含めて年収で約350万円ほどでした。

お給料に対して仕事内容は、大変と感じられるかもしれません。

私はインテリアの仕事が大好きでしたので、お給料に対して不満を抱いたことは一度もありませんでした。

仕事をしてつらいと感じること

この仕事をしてつらいと感じることは、商品に不具合があった場合のお客様への対応です。

大抵のお客様は不具合があった場合でも、誠心誠意を込めてお話をさせていただけば、こちらの提案に対してご承諾を頂けます。

が、中には電話でひどくお叱りを受ける場合もあります。

その時はお客様への処理が無事完了するまでは、気持ちが休まらなかったです。

楽しいこともたくさんあります。

逆に楽しいこともたくさんあります。

お客様へインテリアコーディネートを提案した時に喜んでいただけたり、ディスプレイが上手にできてお客様の評判が良かった時。

接客したお客様が、私をご指名でご来店下さったときなどは達成感を感じました。

そして、この仕事は楽しいと感じられる時でした。

子どもが出来たことがきっかけで退職

子どもが出来たことがきっかけで退職しました。

が、子供もインテリアの仕事をしたいと言ってくれています。

おそらく普段私が自宅のインテリアについて、たくさんお話をしているのを聞いているからだと思います。

もし本当に子どもがこの仕事をするとなれば、もちろん全力で応援します。

今の世の中便利になり、素敵なインテリアの画像などが簡単に見られます。

そういった物も駆使しつつ、インテリアの完成を日々磨き、お客様へ最高の商品提案が出来るようにアドバイスしたいと思います。