働く人々。世の中の仕事、実務の現場

世の中の仕事の内容や実務の現場、キャリアパスについて色んな人に聞いてみました。

障害福祉の仕事は苦労も多いがやりがい十分です。

障害福祉の分野で職業指導員をしていますが、人相手の仕事で難しい部分もあります。

その反面で自分自身を成長させてくれる、やりがいのある仕事でもあります。

お仕事の内容

就労継続支援A型作業所は障害者の職業訓練の場所で、社会参加への足場を固めることを目的としています。

従業員は7名と小規模で、利用している障害者の方は21名です。

内職のような簡単な作業を教えることが主な仕事ですが、利用者さんの送迎や悩み事の相談に乗ったりもします。

また、利用者さんの様子を書き記す書類もあり、業務内容は多岐に渡ります。

従業員が一丸となって業務をこなしているので、特定の部署というものは存在しません。

仕事のやりがいについて

私自身も製造業の頃の事故で、右腕に動作不良の後遺症が残りました。

会社には「知的」「精神」「身体」に障害を持った利用者さんが通っていますが、最初の頃はコミュニケーションが上手く取れずに困りました。

利用者さんは警戒心の強い方が多かったのですが、時間の経過とともに打ち解けることができました。

相手の心を読み取るのは非常に難しいですが、笑顔で接してくれる瞬間は嬉しい気持ちになります。

訓練を積んで一般就労が決まった時は、寂しさと嬉しさが入り混じりながらもやりがいを感じます。

お給料について

給料は手取りにすると18万円程度なので、決して高いものではありません。

仕事内容も多岐に渡りますし、日によって流れも変わってくるので楽ではありません。

そのような面から考えると、安い給料と言えます。

障害福祉の仕事はどうか?

給料面だけに着目していると、障害福祉の仕事は割に合いません。

しかし、利用者さんの成長していく姿を見ていると、とてもやりがいのある仕事です。

「人のために」という気持ちを持って取り組めば、給料面も気になることはありません。