働く人々。世の中の仕事、実務の現場

世の中の仕事の内容や実務の現場、キャリアパスについて色んな人に聞いてみました。

システムオペレーターは世の中の底辺の給与しかもらえない

入社してからシステムオペレーターを15年に従事していますが、日勤と夜勤の繰返しで命を削りながら過ごしています。

日勤は、8時30分〜17:30や9時〜18時と、夜勤は、17時〜翌日の9時までとなってます。
勤務時間は、1ヶ月で約170時間程度となっています。

仕事内容は、あるシステムを監視しています。

メインフレームとサーバーで構成されています。
そのシステムの死活監視をしております。

そのシステムに障害が発生したら監視端末にアラートがなる仕組みとなっており、アラートがなると手順書を見たりして自分たちが対応をしたり、担当者に連絡をして対応を依頼したりします。

1日1回センター内に設置している機器の巡回をして異常ランプが点灯していたら担当者へ連絡しています。

あとは特定の金融機関よりテープデータのやり取りをしたり、日々のデータを帳票に出力して担当部署へ発送しています。

電話対応は、1日10件ほどあります。
建物内に入るために必要な入館対応をしており、1日平均20件ほど対応しています。

給与は、今までに残業を含めても年収が300万円を越えたことが1度しかありません。
入った会社が悪いですが、やっぱり安すぎたりします。

この給与ではやはり生活は厳しいですが、この仕事は、障害がないと暇なことが沢山あります。
下手したら1日何もないこともあるので、これでお金を貰っていいのかって思うこともしばしばあります。

空いている時間は資格の勉強などが出来るのでスキルアップも出来ます。