働く人々。世の中の仕事、実務の現場

世の中の仕事の内容や実務の現場、キャリアパスについて色んな人に聞いてみました。

地元に昔からある事務用品のエキスパート店

私の会社では幅広い事務用品の販売を行っております。
その中でコピー機の保守・パソコンサポートを行っております。

働くきっかけは、前職が販売業でこれまで培った経験を生かせる場、地元で長く働きたいという思いがあり、異種になりますが技術職に就きました。

普段の仕事のサイクルは、企業へ訪問し、コピー機のメンテナンス、パソコンサポートの契約されている方へ訪問し、困りごとがないかなどサポートをメインで行っております。

その中で消耗品の受注を受けたりするなど営業支援の仕事もこなしています。

会社全体では20人ほどの中小企業になり、私の部署では5名でサポート・保守を行っております。

月の平均月収は20万ほどになりますが、幅広い業務があるため、気持ち少ないかなと思うときもあります。
しかし、お客様のお役立ちになれる仕事を行ったときの達成感はかなりありますので、仕事自体は充実したものがあります。

この仕事に実際に就いて感じたことは、ただ保守をするだけでなくお客様一人ひとり求めている内容をしっかり汲み取りそれを作業に反映させる、もしくは商品をご提案し喜んでいただけたときが、充実感がありこの仕事をやってよかったといえます。

逆に、提案したものがそぐわなかったり、修理で直したところで、再発しお客様にご迷惑をおかけしてしまうケースが発生してしまったときは、辛い点だと思います。

もし将来子供が同じ職を目指したいと言って来た時には、「常にお客様と同じ目線で考え、行動し、それを実行し続けることがお客様へのお役立ちになるんだ」という私が常に思っていることを伝えたいと思います。